CAMERA / LIGHT / RAW

感覚から、
再現できる撮影判断へ。

焦点距離・光・構図・現像を理論で理解し、住宅だけでなくホテル・旅館・商業ビル・工場などの魅力を正確に伝えるための技術を磨きます。

FOCAL LENGTH

焦点距離の違いを体感する。

下のスライダーで、同じ写真の切り取り範囲を疑似的に変えてみてください。狙う情報の優先順位が、画角選択の出発点になります。

広角・画角を比較する住宅空間
16mm画面に多くの空間を収めます

説明用のデジタル拡大シミュレーションです。実際のレンズ交換・撮影位置移動による遠近感や画角変化を正確に再現するものではありません。

CAMERA FUNDAMENTALS

「カメラの5軸」と撮影判断を図で理解。

図は基礎理論の模式図です。実際の画角・撮影結果は機材や現場条件により異なります。

LEVEL & PERSPECTIVE

水平・垂直を保つ

あおり・線の収束水平保持・垂直線

建築の柱や開口部を正しく見せるため、撮影位置とカメラの向きを意識します。

EXPOSURE TRIANGLE

絞り・シャッター・ISO

明るさ絞り F値シャッター速度ISO感度

光の量・取り込む時間・信号増幅を分けて理解し、露出とブレを制御します。

FIVE TECHNIQUES

住宅にも非住宅にも共通する、建築撮影の基本技術。

ホテル・旅館を思わせるラウンジ空間

超広角(広い共用空間)

狭い空間のつながりを伝えつつ、画面端の伸び・誇張に注意する。

商業建築の正対外観

正対(ファサード・外壁面)

壁面に対して撮像面を平行に保ち、水平・垂直の秩序をつくる。

商業施設の外観と垂直線

シフトレンズ(オフィス・工場外観)

カメラをあおらずに写る範囲を動かし、外観の垂直線を整える。

木質住宅のディテール

レタッチ(客室・室内整え)

実態を歪めず、素材・色・明暗・形の情報を丁寧に整える。

住宅と暮らしを写すライフスタイル写真

ライフスタイル(人物で用途を伝える)

人物や小物を空間の脇役として置き、暮らしのスケールを伝える。

構造と照明が印象的な展示・施設空間

夕景・マジックアワー(夜の表情)

外光と照明が均衡する時間帯を読み、建物の表情を描く。

EXPOSURE

光と明るさを扱う。

絞り・シャッター速度・ISO感度の働きを理解し、室内と窓外の明暗差を考えます。

住宅室内の明るさを比較する写真
暗め1.0倍(説明用)明るめ

写真の明るさは、数値ではなく目的から決める。

白い壁を白く、暗い素材を暗いまま表現すること。室内の奥行きを損なわず、窓外の景色も自然に残すこと。ヒストグラムや撮影データを読み、撮影時に必要な情報を残す考え方を身につけます。

この操作は画像の表示輝度を変えるデモです。実際の露出設定やRAWの階調復元能力を示すものではありません。

RAW DEVELOPMENT

RAW現像は、再現の技術。

Adobe Lightroom Classicを中心とした教材では、現場の印象に近づけるための補正順序と判断の根拠を学びます。

RAW現像のイメージを示す住宅室内
補正前風補正後風

効果を理解するための同一画像加工デモです。実際のRAW現像前後の事例ではありません。

01 / 現像環境とカタログ

RAW保存、バックアップ、色を判断できるモニター環境。

02 / 色温度・露光量

現場の光と素材に応じてホワイトバランスと階調を調整。

03 / レンズ補正

色収差・歪曲・周辺光量と水平垂直の精度。

04 / マスクと部分補正

窓・室内・素材ごとに必要な範囲を整える。

05 / 納品品質

Web・SNS・印刷など媒体を意識した書き出しと管理。

FIELD WORK

用途を読み、建築を読む。

大型施設の吹き抜けと動線

線・奥行き・動線誘導

設計の特徴を見極め、立ち位置と高さを決定する。

自然光の入る住宅リビング

光の方向と時間帯

窓・庇・照明・素材の関係から撮影順を組み立てる。

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